死をまえにした走馬灯と後悔。

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(アイキャッチ写真)青春の詩:サミュエル・ウルマン。「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ」書き出しは有名です。経営者などビジネス関係の方はご存知の詩です。ルビが降ってありますので、最後まで、できれば声を出して読み込んでみてほしいと思います。古い書類の間から見つかりました。僕も若い頃は、職場の机や自宅の机のそばの壁に飾っていました。
・・・・・・・・・・・。

Aさんのお話です。

大体、40歳に入ってくると先が見えてくる。
自分の人生は、今の延長線上にしかないということが解ってくる。
冷静になると、だんだん人生が見えてくることになる。

じゃあ、これからどうするかだ。
環境を変えて新たなことに取組むのか、
今に「しがみつく」位置取りを考えるのか。
決めるのは、それぞれ本人の人生、自分が決めることだ。

いずれを選ぶにせよ、
お金のために働くことだけの日々は、辛くなってくる。
嫌な表現をすると「奴隷」の日々になる。
このような人を「資本家の奴隷」と表現する人もいます。

自分が生きる「価値観」について整理してみることをおすすめします。
奴隷でも猿でもなく「人間」で有りたいと思って生きる人生の旅。
Bon Voyage!ボーンボヤージュ。と互いに挨拶する人生にしたいものです。

以上

「死ぬ瞬間の5つの後悔」ブロニー ウェア (著), Bronnie Ware (原名), 仁木 めぐみ (翻訳)
1,もっと自分のために生きればよかった。
   I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.
  (人の、周りの期待に添うようにするのではなく、もっと自分に正直に、自分が望むようにいきるべきだった。)
2,そんなに一生懸命働かなくてよかった。
   I wish I didn’t work so hard.
3,もっと自分の感情を表に出すべきだった。
   I wish I’d had the courage to express my feelings.
4,もっと友達と連絡を取り合っていればよかった。
   I wish I had stayed in touch with may friends.
5,もっと自分を幸せにしてあげるべきだった。
   I wish I had let myself happier.

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