散歩途上の「木蓮」ハクモクレン。そして昨日フジ・メディア・ホールディングニュースで知った坂野尚子氏について。

キャリア考
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(アイキャッチ写真)僕の場合は、ウオーキングというよりはゆったりした散歩です。あいにくの曇り空ですが公園に木蓮の花がさいていました。
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今日は、陽が照ってきました。
宮古市も、花見です。

1、木蓮の白い花

散歩途上の公園の写真です。


私の気質でしょうか、目的地があればそこに向かってどんどん歩いてしまうのです。
二人で歩いていても、置いてけぼりにして先に歩いていってしまい叱られたこともよくありました。
足腰には自信があったのですが、歩いていて高校生にどんどん追い越されてしまいます。

今の自分には、樹木や花や生き物を見ながらの散歩がふさわしいようです。

仕事でお会いする若い人たちには、75歳過ぎの後期高齢者の現在の姿は参考になりません。
それぞれ過去の経験を過ぎた成れの果てです。
真似をしないように。

若い人には、自分の価値観、何を大切にし何をするのか。
自分の人生を最大限に燃焼させてほしいと思っています。

2,キャリア考

 ニュースは、フジ・メディア・ホールディングスの6月予定の定時株主総会に向け、株主のダルトンが新たな取締役の候補者12人を独自に提案したと報じていました。  
その候補者は、SBIホールディンディングスCEOの北尾吉孝氏に加え、実力のある方々が名を連ねていました。

その内、女性は2名。一人は『ソニー・ピクチャーズエンタテインメント』出身の弁護士の松島恵美氏で、もう一人は『元フジテレビアナウンサー』と紹介されている坂野尚子(ばんの・なおこ)氏です。 なぜ『元フジテレビアナウンサー』がと疑問に思い経歴を確認したところ、まさにご自分の人生を最大限に燃焼する生き方と感じました。

計画された偶発性を感じます。ご参考までに。

株式会社ノンストレス 坂野尚子 執筆者: ドリームゲート事務局 投稿日:2008.08.22 最終更新日:2008.08.22https://www.dreamgate.gr.jp/contents/case/interview/35127

まさに、「Happenstance Approach(計画された偶発性の理論)、予期せぬキャリアの出来事を想像する。」

基本的な考え方は、「人は、遺伝的特性や経済・文化的状況を自分では選ぶことができない中で生まれ(まさに親ガチャ)、数えきれない予測せぬ出来事によって、肯定的また否定的体験をし、それによって学習し、信念を作っていくという社会的学習理論をベースとしています。

そのなかでクランボルト博士は、「計画された偶発性」では、「予期せぬ出来事を学習の機会ととらえること」とらえることを唱えています。
「個人のキャリアは、偶然に起こる予期せぬ出来事によって決定されている事実があり、その偶発的な出来事を、主体性や努力によって最大限に生かし活用することによって力に変えることができる」と述べています。さらに「偶発的な出来事を意図的に生み出すように、積極的に行動することによって、キャリアを想像する機会を生み出すことができる」としています。
詳細は、ChatGPTなどのAIに聞いてみてください。便利な世の中に変わりました。

以上

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