(アイキャッチ写真)オープンしたお店、地方のお店だからでしょうか都内と比べ駐車場は広いです。宮古市はローソンがドミナントを築いたと感じていたのですが、このところセブンイレブンが出店してきて市内4店目になります。僕にとってのセブンイレブンは「幕の内弁当」です。今の商品とは全く違う商品です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今日は午後から予定があります。
来週も全て予定が入ってしまいました。
進学や入学や就職や、繁忙期にあたります。
コンビニの出店が始まった時代。携帯電話、ましてやスマホなど無い時代のお話です。
夏の湘南海岸のコンビニで、おでんが売れるという話を聞きました。
体があったまり、塩分も補給でき、小腹も満足で「なるほど」でした。
おでんの取り扱いの基本は、寒くなる気温がきめます。
食品メーカーは毎年、品ぞろえの提案をしていました。
セブンイレブンだけは、独自路線を走っていたような気がします。
おでんは対面販売になります。
衛生面も注意しなければなりません。
気にしていたのは落下菌の問題でした。
僕が気になったのは店頭の作業でした。
店頭で購入したりして様子を見るとセルフ方式ではなく対面販売方式になっているのです。
「お客さまが、欲しいアイテムを選び、指定し、店員が復唱し、
それをよそって持ち帰り用の器に入れる。」
このやり取りが購入アイテム分の繰り返し作業が必要になる。
「そして汁をお玉ですくって入れ、からしをつけてふたをする。」
「それをレジ袋にこぼれないように平らに入れる。」
店員さんの手間暇がかかり、お客も、他のお客も待たせる。
それならと、串に刺した具を販売する方式の提案をしたのですが、
メーカーの段階で却下されてしまい残念な思いをしたことを思い出しました。
櫛のコストとさす手間の問題だったのでしょうか。
もっと突っ込んでおけば良かったと感じます。
焼き鳥を、先に櫛から外してから食べるという発想なんですが伝わらなかった。
焼き鳥屋でこんなことをしたら、お店に叱られてしまいますが。
まあまだ工夫ができることがあると思ています。
ひょっとしたらおでんのこのような売り方は無くなるかもしれません。
レトルトパック商品の方がお店もお客も助かるのかもしれません。
ローソンは、弁当や総菜の店内調理を売りにしていますし、
時代は変化し、コンビニも変化してきているのかもしれませんね。

宮古市には他に、食料品スーパーと無印良品のお店の出店工事が行われています。
セブンイレブンを含め新しいお店も観察していきます。
人口減少の状況下における小売りビジネスの将来像が見えてくるかもしれません。
以上
追伸
世田谷の奥沢に住んでいた時の最寄り駅東横線自由が丘駅。
駅のロータリー前の「不二家書店」が20日閉店したのニュースがありました。
店主は74歳の女性。
寂しいものです。
わきの路地を入っていくと大丸ピーコックに出ました。
そこを右にずーと上がっていくとシェルガーデン(西武系)。
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