アイキャッチ写真:宮古市でEVバスが走りだしました。ガソリン車は趣味領域、マニア領域になると読みます。EVはスニーカーとか下駄感覚。日本の人口減るから販売台数は激減か。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
昨日、くたくたで帰ってきました。
晩ごはんは、残りの豚汁を平らげました。
今週の仕事は終了、昨日、実施報告書は入力済み。今日は11月分の請求処理です。
岩手県三陸沿岸地区、人口減の影響でしょうか業務量は減ってきています。
1,宮古市役所生活課きれいなまち推進室。
今日は粗大ごみ回収で、一世帯3点まで。
1,母親の押し歩くかご付きカート。幅45×奥行30×高さ65㎝
※かご付きカートは、施設入居した母親のものでもう使いません。
2,妹の鏡台。幅48×奥行25×高さ90㎝
※一番上の妹(昭和26年生)は4年前に亡くなりました。鏡台が残っていました。
実は、彼女のアルバムが燃えるゴミで廃棄できますが何か失うようで捨てきれません。
僕のアルバムはすべて捨ててしまいましたが。
3,敷布団。幅90×奥行60×高さ20㎝ 1枚1点換算
※これは私の不要な分です。
そもそも人も「粗大ごみ」になるかもしれない。
「僕は?」粗大ごみとして扱おうとする相手がいないから大丈夫か。
2,熟年離婚は、夫が粗大ごみ。
「母の待つ里」浅田次郎著:新潮文庫750円。読み終えました。
熟年離婚のケース2,室田精一氏の場合。
奥さんから見ればまさに「粗大ごみ」。
「あなたこれお願いします。」
離婚届押印したものをテーブルにおいて(中略)
「きょう、会社から退職金の振込がありました。長い間ご苦労様でした。」
(中略)
「想定していたよりも大きな金額でしたので、不動産や有価証券については何も申し上げません。預貯金と退職金の合計額のみを折半ということでご了承ください。悪い条件ではないと思います。私の決心は揺らぎませんから話し合いは無駄です。あとはこちらの弁護士さんを通じてお願いします。」
(以下略)会話できないような状態で、少しのいろんなやり取りがるのだけれど。
男ができると女は変わってしまうのですが、
どうも男ができたわけではないようなのです。そして奥さんは、どっかにいなくなってしまったようです。
お金を払って処分する「粗大ごみ」ではなく、
お金を獲って、今までの労務費かを獲得して処分する「粗大ごみ」です。
3,母の待つ里
「母の待つ里」自体を読了しました。
「そういうことですか。」という感じでした。
最近涙もろいのですが、そういうこともありませんでした。
都会の人の持つ「ふるさと」のイメージは違うなあと思いました。
家族もいてかなり重い話です。
不便なとこで大変だったことも多いのが地方の生活です。
岩手県遠野市の風景は浮かぶのですが
都会から見た「ふるさと」の風景のようです。
専門の小説家に向ってうかつなことは言えません。
設定が「東京過ぎるお話」かもしれません。
東京基準のお話と感じました。
一人で生活していると、身近にいてくれる人はありがたいです。
母親役も、3人に感じるものがあったのだと思います。
以上
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