アイキャッチ写真:小雨の今日の散歩道———————————————————————//
自らの、キャリア開発のセンスを高める。
BSで、現役のビジネスヒューマン(略称:現ビジ)に観て欲しいいい番組を発見することがあります。
今日、たまたま家で昼食を作りつつ、食べながら見たのですが、NHK BS の「栗山英樹 THE TOP INTERVEW」もその一つです。
日本航空の鳥取三津子社長。社長のたたずまいを感じました。
ご本人の資質や努力もあるはずですが、このような女性が育つ良い会社だと思いました。
稲盛さんが「日本航空フィロソフィー」をまとめさせ社員に配布したことに共感、同感。
企業というか事業経営というかフィロソフィー(哲学とか理念)の共有は大切です。
これがシェアードヴァリュー(価値観の共有)につながります。
マニュアルを越えた行動基準や規範に結びついていくものです。
「マーケットはマニュアルを越えてきます。」
「現場はマニュアルを越えてきます。」
マーケットとの接点や現場を軽んじまいことです。
40年の停滞の元凶の経費発想でアウトソーシングにかまけたらあかんです。
企業の変革は停滞し、変化の時代現状維持は敗北につながります。
セミナー講師の現状は、「持ちネタを話して小銭を稼ぐやつ」が多すぎます。
かなり鼻についているんですので、私は偉そうな話や解説はせず、
直接見ていただきたく「栗山英樹 THE TOP INTERVEW」を調べました。
ところが、NHKプラス、NHKオンデマンド 共に配信していません。
今日、私が見たのは再放送、他は再放送を待つしかありません。
そこで、NHK Web でインタビュー要約が掲載されていましたのでご案内します。
クリックしてお読みください。
➡ 日本航空の鳥取三津子社長
➡ 日本製鉄の橋本英二会長
➡ 伊藤忠商事の岡藤正広会長
➡ ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長
今を時めく、トップマネジメントの組織や人に対する考え方を知ることは、ご自分の組織の方向性や今後の経営トレンドを推し量る意味で大切な情報になります。組織のトップの情報量は半端ではないと思っていた方が良いです。トップの関心事についてアンテナが張って有れば、だからばったりお会いしても落ち着いて話ができるはずで、これが自分のキャリアを切り開いたり考える機会になります。※後日ご案内しますがジョン・クランボルツの「その幸運は偶然ではないんです。」につながります。
以上
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