楽天イーグルス、監督一年で交代。これは、以前投稿した要因によると思います。

店じまいよたよた日記
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アイキャッチ写真:庭の秋に咲く菊、この2週間で咲きだしました。

人を非難してしまいますが、困ったもんだと思っています。
大げさな言い方をすれば、「地方からの搾取」です。

東京の人が出稼ぎにやってくる形で球団が運営されています。
これでは、良いチームは出来上がらないと思います。
はっきり言うとフロントに野球のプロがいないということです。
地域のファンのことよりもご自分のことが大切なようです。
経営者へのおべんちゃらでしがみついています。

オーナーは都会で構わないのですが、フロントの人が東京からの出稼ぎ感覚と感じます。
地に足の着いた球団運営ができているようには見えません。
監督でも失敗したフロントの方が退かない限り、愛されるチームにはならないと思っています。

石川県の知事も似たような、都会からの出稼ぎのように見えてしまいます。
被災地や地元よりも、自宅のある東京が大切なように見えます。
地域に住む人に対する愛が感じられない気がします。

岩手県選出の自民党の女性参議院議員も、出稼ぎでした。
秘書給与をちょろまかして辞職した方ですが、お住まいは東京でした。
外人アーティストの不倫活動など何をしに議員になったのかわからない方でした。
岩手にとっては、いい迷惑です。

地方には人材がいないので、都会の優秀な人材のお力を借りる話が良く出てきます。
都会の中高年の再就職先などとしてお使われることもあります。
はっきり言って、余計な人はいらないということだと感じます。
地方の人に、リスキリングの機会を提供していくれればよいと思います。

使えない人材や、本業で通用しなくなった人や、名前だけの人はいらないと思います。

他にも、国の予算をねらった出稼ぎのパターンがあります。
観光客誘致や商店街活性化や地域活性化に関する事業の支援やコンサルティングというものです。
その事業費は国の予算配分かっらや地方自治体の予算から出ています。
その事業に自薦・他薦で関与して、その企画費や運営費として請求するわけです。
結局、利益として都会に持ち帰っていしまうかたちになります。

地方の財源が、都会の会社や人材に食い荒らされるという現象です。

「地方創生」と唱えてもこの構造を変革しない限り、「地方の人材と富」は東京に集まり続けます。
ぬるま湯につかったようなままに日本の衰退が続いていくわけです。
今このことが起きていて、衰退は長らく続いているというのが私の時代認識です。
衰退は目に見えており、過疎化や保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校、医療施設、金融機関、商店店舗など生活インフラの撤退、鉄道路線やバス路線の廃止、村落の消滅と耕作放棄地や放置した森林の増大、野生動物のイノシシやシカや熊の生態系の広がりなど・・・・。
東京一極集中は、何か大きなことが起こらない限り終焉しないと思います。

以上

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