イトーヨーカドー各地域店舗の閉店ニュース。寂しさと、なつかしさと、そして感謝です。

Vegetables in a supermarket 店じまいよたよた日記
この記事は約3分で読めます。
Vegetables in a supermarket

釜石などを見ると、多少のテナントの出入りはあるようですがイオンのモールは存存しています。
イトーヨーカドーは、スーパーマーケットの先駆けとしてもっと身近な存在だったような気がします。
創業者の伊藤雅俊氏の柔和な顔写真のように。

イトーヨーカドーとの縁①最初に働いた会社
日本経済新聞 私の履歴書 伊藤雅俊 抜粋
SKUとか単品管理とかの前の段階です。

イトーヨーカドーとの縁②転職した2つ目の会社
イトーヨーカドーの建物に鳩が描かれていますが、その鳩を「鳩時計にして時報を鳴らす」アイディアを提案したと言う私の会社の社長。
アメリカ研修旅行で一緒になった真面目なイトーヨーカドーの方、新聞記者でニューオーリンズに移住してしまった方等々。
神谷町での提案。中身は忘れてしまいました。

イトーヨーカドーとの縁③転職した3つ目の会社
神奈川県藤沢市の湘南台店オープン。
慶応義塾大学湘南キャンパスが立ち上がった頃だと思います。
その際に、当時のテンプスタッフマーケティング株式会社さんからお仕事をいただき
IYカード加入推奨スタッフを派遣したこと。
店内は横に並んで歩くとお客様の通行の邪魔になるので、
二人で歩くときは、縦に並んで歩くことなど。

ニュースによれば、セブン&アイHDは、構造改革実行し、スーパーマーケット部門「イトーヨーカドー」の相次ぐ閉店を行っている。(その前には西武池袋店の閉店もありました。)
身の丈を超えるビジネス展開をしてしまったのでしょうか、
百貨店やスーパーでは無い新たなビジネスの発想が浮かばなかったのでしょうか、
過去の成功が足を引っ張ってしまったのでしょうか、
そもそも人材が育たなかったのでしょうか。
経営できる人材がいないということでしょう。

この6月30日に、北海道のイトーヨーカドー帯広店閉店。

帯広は私の担当地域、営業のテリトリでした。
イトーヨーカドー北海道出店の一号店は、帯広市内でした。
農業などで恵まれた豊かな街でした。
藤丸百貨店、確か伊勢丹と緩やかなつながりがあったと思います。
子供服の量販店さんの商品管理システム。
札幌からの夜行で着いた朝、帯広駅前は氷点下32度。
札幌から千歳までタクシー、そして千歳から帯広まで飛行機で行ったことも。
車で、日勝峠を超えていったこともありました。

8月18日は横浜市の綱島店。
日吉に住んでいたころ綱島は結構近いので利用しました。
駅前には東急ストアがあるのですが品揃えの良さで使用しました。
自転車で、日吉駅には向かわずに大塚製菓のあたりを通って鶴見川に出る感じです。

今日のニュースでは8月25日埼玉の新三郷店の閉店。
ここは利用したことはありません。

そして来月9月29日には、千葉の津田沼店と東京板橋の東武東上線の上板橋店。
津田沼戦争で話題のお店でした。勉強させていただきました。
上板橋店は、社会人になって初めて部屋を借りて住んだ近くにありました。
社会人一年生、給料で生活をしていくためには助けられたお店でした。
靴下、下着、ハンカチ、ワイシャツ、傘、髭剃りなどの生活用品や食料品等々。

以上

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました