アイキャッチ写真:芍薬(シャクヤク)
以前の健康診断で便潜血指摘有り、2年前受けた人間ドックの流れで、昨年5月に岩手医大病院(矢巾)で大腸ポリープ切除しました。
一昨日、盛岡で術後1年の検査があり行ってきました。
1,前日の食事について(朝食・昼食・夕食)
(1)食事
消化しやすく、繊維が残りにくい食事にすると、検査がスムーズに行えます。
前日の夕食は、午後8時頃を目安に済ませてください。
〇適しているもの
図示:素うどん、おかゆ/重湯、食パン(バターなし)、豆腐、やまいも、ジャガイモ(皮はむく)、具の無いみそ汁やスープ、バナナ・皮をむいたリンゴ
その他例示:白身魚、鶏ささみ肉、ゆで卵、プリン、低脂肪のプレーンヨーグルトなど
飲み物には佐藤派か、ミルクは不可
✖避けたほうが良いも日本蕎麦、海藻類(ひじき・わかめ・のり)、まめるい、はまおのやさい、きのこるい、こんにゃく、てんぷら・あげもの、小さい種のある果物
例示:食物繊維の多いもの、脂っぽいもの
果実の入ったジュースなど
検査食はカロリーが低いため、糖尿病の方は低血糖症上にご注意ください。
低血糖症場(冷や汗・めまいなど)が出現した場合は、ブドウ糖、ジュースなどで糖分を補ってください。
「検査食」も販売されているのですが使わずに、市販のうどんを中心に食事をしました。
(2)夜9時の、下剤を飲む。
2,検査当日
(1)朝から食事はとれない。水は可。
(2)まれに下着を汚すことがあるので、替えの下着とズボンを持参とのこと。
3,病院にて
(1)腸管線条約(ニフレック)を水で薄めたものだと思うのですが2リットルの水溶液を2時間かけて飲む。
これがつらい。
30分過ぎ頃から、便が出てくるようになるトイレでその状況を6段階の状態写真で自分で確認していく。トイレに行くたびにその排泄された便の状況を見ていく。
便が混じりけの無い黄色い水のようになると検査条件を満たす。
この最終段階には、看護師さんを呼んで判定してもらう。
(2)検査。
横になりますので画像を見ようと思えば見れるかもしれませんが見ないようにしていました。
(3)診察:診断結果と今後の注意点。
以上が、大腸の内視鏡検査の流れでした。
一昨日はこれで疲れ果てました。
前日面倒なのでうどん一食だけにしましたので、
多分、疲れ果てたのは食事を満足にしていなかったためだと思います。
以上
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