後期高齢者の僕は、イザという時のために倹約する。現役世代は、将来が不安だと言って倹約する。

店じまいよたよた日記
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アイキャッチ写真:フランス菊

貯蓄と投資。
倹約するということは、お金を使わないということではない。
無駄なお金は使いたくないということです。

自分にとって投資となることや物にはお金を使いたいものです。
自分のためにお金を使うことってどんなことがあるだろうか。
多種多様な生き方があるように、多種多様な使い方があると思います。

その基準が、「自分がどう生きたいのかということ。」になります。
「ジョブ・カード」でいえば、様式1-1キャリアプランシートの最初の項目です。
そこには、「価値観、興味、関心事項等(大事にしたい価値観、興味・関心を持っていることなどを記入)」という項目が準備されています。

考えたことのない方には、是非、一度この機会に考えてみることをお勧めします。
キャリアコンサルタントに、自己理解ということで相談するとよいでしょう。
様々な、アセスメントツールも準備されています。
フォーマル、インフォーマルのものもあります。

仕事については、既存の職業名で考えるよりも自己のふさわしい動詞で考えると新たな労働市場空間や新たな働き方が自分に作られてきます。
おせっかいな大企業向けの労働時間削減のための「働き方改革」よりも、「創造的な働き方」が生まれてくると思います。

春闘の結果も大企業のこと、報道するマスコミも含めた大企業のこと。
中小企業の人たちは、派遣会社に搾取されている派遣社員の人たちは、ほかの非正規の社員や職員は。
一部の人や、都会の人が豊かな暮らしをするが、それ以外の人は貧乏な生活をする社会が出来上がってしまったのです。
ところが社会保障制度は昭和の日本の成長時代の設計を引き継いでいる感じです。

以上

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