若者たちは飼いならされてしまったのだろうか。それとももはや自己主張してもしょうがないところに至って終ているのか。

店じまいよたよた日記
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アイキャッチ写真:ライラックの花。少ないせいかあまり香りはしませんでした。
思い出の花です。20代後半札幌に住んでいました。「ライラックまつり」5月の札幌は、長い冬が終わり、温かさと青い空と雲そして一気に明るい陽の光につつまれます。大通りから札幌パークホテルまでの道を歩いたものです。北海道、命が湧き出る季節です。中島みゆきさん、帯広出身で札幌の短大に通っていた、の「わかれうた」が街に流れていました。「途に倒れてだれかの名を 呼び続けたことがありますか」すごい思いなのでぐっと心をつかまれ、自分はまだ無いなと思い、「あなたは愁いを身につけて 浮かれ街あたりで名をあげる。」自分?

前にも取り上げた、アメリカの大学生の反戦デモ。
キャンパス占拠も。
キャンパスに警官隊が入り学生の排除。

ロイター通信によると、フランスのパリ政治学院でも反戦デモ。

日本の大学生は、世界は関係ないのだろうか。
偏差値。
実利。

個人の自由だから。
自分は連休だから。
何で、そんなことしなきゃならないんだ。

「やっても無駄だよ。」
「反戦運動? 昭和の話でしょ。」
「キャリアプラン達成に向かうだけよ。」
「タイパの悪いことやってる暇はないよ。」

以上

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