読書記録

この記事は約4分で読めます。
著者は最初に次のように宣言してから始めています。➡ 誤解しないでほしい。「求めない」と言ったって、どうしても人間は「求める存在」なんだ。それはよく承知の上での「求めない」なんだ。食欲性欲自己保護欲種族保存欲 みんな人間の中にあって そこから人は求めて動く―――それを否定するんじゃないんだ、いや 肯定するんだ。 五欲を去れだの煩悩を捨てろだのと あんなこと 嘘っぱちだ、誰にもできないことだ。 佐藤優さんの書評を見て購入。令和の大学生のお話です。アメリカの名門大学の学生寮を参考に作られたシェアハウス。入居選考書類に書かれた「シロクマ」のエピソードが全く同じ。推薦入試や就職活動の準備や書類作成を指導する会社の指導。面接のときの対応などこんなことで稼ぐ商売がある。ℤ世代との阿吽の呼吸か、結構な金を払うらしい。それらしいセミナーや講演会で喰っている生活なんてみじめと思うが。 散歩の途中、書店で見つけました。「哲学」は高校3年生で初めて学ぶ科目。そしてバカロレアにつながります。教育は「討論」ではなく「考え方」と「書き方」で、試験は小論文形式とのことです。 開架式の個人で開いた図書館。女性お二人で開いています。お孫さんもいらっしゃるかたの新たなライフステージの事業が素敵です。コーヒー100円。お金を離れた生活です。私が30代に雑誌プレジデントで知った安岡正篤先生。39歳の若輩会社役員として「活学」など学びました。政治家や経営者で知らない人はいないと著名な方です。(調べてみてください) i-phone13を使っていますが自分は本当に使いこなせているのか確かめるために購入。「70歳からの~」というタイトルがの客を呼ぶ感じです。老眼もあり文字入力の遅さだけはいかんともしがたいですが。 若くてお亡くなりになりました。東大の学生向けの公演ですが、当時最も刺激を受け生きる活力と勇気をいただいた講演録です。僕は高校生の男女に読んで欲しいと思っていて、良くこの本を紹介しています。 いわずと知れた人生の必読書。NHKの「こころの時代」でも取り上げられました。解説本もたくさん出ています。世代を超えて読まれています。 55歳からの人生。僕自身、身につまされる内容でした。結婚紹介所の話、定年後の夢と現実。小説に出てくる菅生緑地を通り田園都市線・横浜市営地下鉄「あざみ野駅」まで出て通勤していたこともあります。震災後の2011年3月14日(月)には市営地下鉄は動いており助かりました。 いわずと知れた死についての書籍。死に関する2冊で、死を考えるより生きることだと・・・・。 いわずと知れた著名な書籍。この書籍は40歳からの人生、私の人生観につながりました。ここを起点にしてライフラインを考えることをお勧めします。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました