画面を見ていて涙が出てきました。
最近のニュースは、政治家やマスコミのいい加減さ。
このいい加減さではロケットの打ち上げさえも実現しません。
点火さえもしません。
つまり、作り上げてきた日本社会の棄損を重ねているだけです。
少子化対策もばらまきだけで、論理性は欠如しています。
打ち上げは、NHKニュース防災のページで見ていました。
以下、NHKニュース速報の引用です。
17日 9:40ごろ
開発責任者ら 抱き合って喜ぶ
JAXAが公開した中継映像では発射場の総合司令棟にいる開発責任者、岡田匡史プロジェクトマネージャなどエンジニアたちが抱き合って喜ぶ様子が見られました。
メンバーの女性が感極まる様子の画像がありました。
17日 9:40ごろ
プレスセンターでも関係者が涙流す
NHKニュース速報:2024/2/17/9:59
17日 9:40ごろ
JAXA「機体が計画通り目標の軌道に到達した」
JAXA=宇宙航空研究開発機構は17日午前9時40分ごろ、「ロケットの2段目のエンジンの燃焼が停止したことを確認した」と発表し、機体が計画通り飛行し目標の軌道に到達したと明らかにしました。
17日 9:22
種子島宇宙センターから打ち上げ
日本の新たな主力ロケット「H3」の2号機が17日午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。
NHKニュース速報:2024/2/17/9:59
新型ロケットの打ち上げは、30年ぶりだそうです。
30年もの間が空いてしまっていたのです。
社会的にマスコミ受けする宇宙飛行士もよいのですが、
技術者や科学者の挑戦する機会が失われていたのかもしれません。
昭和の目線と言われるやもしれませんが、
失われた30年は過去のことで取り戻すことはできませんので、
「活性した社会生活」をめざし将来を見据えてスタートする必要があります。
そのためには技術者や科学者の給与や待遇から海外並みにする必要があります。
技術や化学や科学は、経団連など経済団体の井の中の蛙発想に取り込まれないようにしたいものです。
労使交渉で賃上げやベアアップで、日本の成長エンジンとは発想が貧困と感じます。
以上
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