だいぶ前に、イギリスのジャーナリストが発表した言葉らしいのですが、SOBER CURIOUS.(ソバーキュリアス)しらふであることと好奇心)。アルコール抜きの生活です。
大腸ポリープの手術の後、2週間は食事に注意をしてきました。
おすすめの食事は、医師や看護師さんの勧めもあり、どちらかというと医師は手術優先の感じで酒とたばこに関する注意のみでした。
食べたのは白粥(薬味・具材無し)、素うどん(軟らかく煮こみ薬味、具材無し)、白湯、ヨ-グルトやゼリー飲料(果実など具無し)、豆腐、卵、スープ、バナナ、牛乳、豆乳など。
避けたのは、脂肪・刺激物(からし、ワサビ、唐辛子)、アルコール、下腹に力を入れる、他腹圧がかかる動作、急激な運動。
白粥は、量販店の店頭にレトルトで味の素が梅、鶏、プレーンの3品、生協のコープブランドもあり。2ブランドプレーンと味の素は鶏も購入。湯煎で食す、ブランド差異は感ぜず。鶏は塊は除去して味のついた粥を食す。
うどんは稲庭風の細麺。日清と東洋水産のブランド差異は感ぜず。
卵を落として月見うどん、たまごはちょっと高いやつ。
そしていなりずし用味付け油揚げ細切りでトッピング。
さらには人参、里芋、大根の水煮パックを使い具沢山うどん、と進化していく。
お粥は、炊飯器の使い方を見ていたら簡単にできることがわかり自分で作り出す。
2週間過ぎから鱈などの白身魚と豆腐の煮物も、ある日は牡蠣も加わる。これにうどんを入れて食べる。
いずれも創味食品のダシしょうゆを使用。
※創味食品さんは本社が京都市伏見区にあり京都で仕事をしていたとき職場の先輩が工場(丹波工場)に連れて行ってくれたところ。
工場の外でもいいダシのにおいがし、使っている原材料も本物、工場の見学も可能な範囲でさせていただきました。
私はこのメーカーを信頼しています。
外食は、素うどん(ネギ抜き)、そしていよいよ親子丼(皮はよけて鶏肉のところだけ)。
先週金曜日で術後3週間を経過しました。
刺激物は一切摂取していません。
大好きな刺身も一切食べていません。
アルコールは一切飲んでいません。少し慣れてきた感じです。
SOBER CURIOUS.(ソバーキュリアス)は禁酒とは違う概念なようです。
クールな生き方を示すようです。
私自身がどう変化していくのか予測がつかない現状にあります。
16日の1か月後診断で、医師の話を聞いて考えます。
以上
方丈社ニュースレターより
ソバーキュリアスというトレンドワードの生みの親であるルビー・ウォリントンの『飲まない生き方 ソバーキュリアス』が方丈社から10月29日に発売されます。原著の『Sober Curious』はアメリカのAmazonでは424件のレビューがつき、星5つ中の4.4と高評価。The New York Timesの「The New Sobriety」(2019年6月15日)という記事をはじめ、The Guardianの「The rise of the sober curious」(2019年7月1日)という記事でも、本著のことが紹介されています。また日本のAmazonでは電子書籍のAlcoholism Recoveryのジャンルで1位を獲得(2021年10月20日)している注目度の高い本です。ソバーキュリアスを選択するとどうなるのか?
● 睡眠のリズムが整い、ぐっすり眠れて疲れがとれる
● 肌のトラブルが解消する
● 自信がみなぎる
● 生産性がアップする
● 不安が軽くなる
● お金がたまる
● 人生に希望、活力、ときめきを感じる
● 寝たくもない相手と寝ることはなくなる
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