
相続に関連した「法定相続情報一覧図の保管及び交付の申出書」、盛岡法務局宮古支局提出してきました。妹がまとめてくれました。僕と違って優秀な妹たちです。
なお30日訪問し「写し」受領の予定です。
申出時に必要な書類に、「被相続人(亡くなられた方)の戸除籍謄本:出生してからなくなるまでの連続した戸籍謄本及び除籍謄本」が必要になりました。今は地元以外の全国のものも入手することができるようになっています。
戸籍謄本を追っていって、母方の祖父の居住地が、滋賀、東京市日本橋区、旭川、京都、東京市本所区向島、岩手県宮古市と変遷、そして養子になったり、知っている範囲でも7人の姉妹を育てたり・・・、男の子がなくなったり・・・。
僕もかなり変遷しましたが、それ以上の凄い人生を送っていたようにかんじました。
ほとんど会話しなかったのですが、今話を聴いてみたいと思ってしまいました。
自宅に母親の遺体が帰ったときに、妹たちが言われていたのでしょうか祖父が制作したという絵と文が描きこまれた屏風がたててありました。
「近江商人」の血を引いているそうです。親戚の人にも言われました。
僕が、商いや、マーケティングが好きだったこととつながるような気がします。
滋賀では、商人の精神の貴重な経験もしました。
船場商人、阪急宝塚線の岡町駅を利用して住んでいたことも・・・・。
母親の死を契機に、自分の人生にも決着を考えるようになりました。
やはり点と点だったのかなと感じます。
You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something ― your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.
将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。

スティーブ・ジョブスの有名なスピーチ、スタンフォード大学卒業式で語ったことの一部です。
「connecting the dots(点と点をつなぐ)」、「love and loss(愛と喪失)」、「death(死)」という3つのストーリーは、今も語り継がれています。
スタンフォード大学といえば、岩手県の花巻東高校野球部の佐々木麟太郎くんが進学した大学でもありますね。
若い方には、一回限りの地球上の人生、狭い世界でいきていくよりも海外など広い世界で行きてみるようおすすめしています。
以上
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