「介護」のライフステージが終わりました。この連休の出来事です。

よたよた日記
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(アイキャッチ写真)水仙(すいせん)の花

1,「介護」から次の段階に。

この連休の出来事です。
出来事には「予期していた出来事」と「予期していなかった出来事」があります。※
私にとっての予期していた出来事の「介護」のライフステージが終わりました。

母親の希望は、「延命治療はしない。」です。

4月28日(月)の電話連絡から始まり、5月4日(日)妹たちの東京からの日帰り帰省。
まずは初期対応ができました。
後は、自然に従うことになります。

「介護」のために帰省した私のライフステージも、次なる段階に入りそうです。

2,5月は仕事の時間が少ないと感じたこと。

最大11連休のゴールデンウイークも終わりました。
春クール(4・5・6月の3ヶ月)の成果に関して大切なタイミングとなります。
月次決算の中でお仕事をされている方がほとんどと思います。
休日の多い5月度の目標達成には、普段にもまして仕事日には集中が必要になります。

ところで「静かな退職(Quiet Quitting)」という働き方もあるそうです。
2022年のアメリカのキャリアコーチのSNSが発信源だそうです。

限界の手前で仕事を終わらしてしまうような働き方です。
そうじゃない「現役」にとっては困ったものです。
で「働き方改革」が「休み方改革」になりそれが輪をかけて困ったものです。

昭和の言葉で語ると「働かざる者食うべからず。」です。
そして、「Innovation」とは異なる世界を生きている人々のようです。
個人の価値観には忠実な生き方かもしれません。

参照→ “Quiet Quitting(静かな退職)が企業に起きる理由|原因や対策まで解説”. 人事の図書館. 2023-9-11.

3,「ワークエンゲージメント(Work Engagement)」

「静かな退職」に関連して、「ワークエンゲージメント(Work Engagement)」を見てみました。
アメリカのギャラップの調査によると、仕事への熱意や職場への愛着を示す「エンゲージメント率」が、日本は145カ国中最下位の5%で、4年連続で世界最低水準となっているそうです。

2024年には、1%アップし6%になったが、香港と並び最下位となっています。
「働きかとというよりも仕事改革」が必要と感じます。
その実現には、官民一体となった改革が必要と感じます。

参照→ 仕事への熱意、日本最下位 米調査会社ギャラップ 労基旬報2024年7月22日 https://roukijp.jp/?p=10631

以上

※キャリア理論から言いますと、シュロスバーグは、トランジションを「イベント」と「ノンイベント」に分類しています。イベントとは出来事(誰でも起きること、その人固有で起きること)、ノンイベントは、あることが起きてhぽしいと期待していたものの、コトが起きなかったこととしています。例えば、イベントは、収書億、結婚、肉親との死別、転職、離婚などです。また、イベントは、さらに「起こると予期していたもの」と「予期していなかったもの」に分類されます。
突然の解雇や事故などは「予期していなかった出来事」になります。
このトランジションが起こると、①ライフロール、②人間関係、③日常生活、④自己概念の変化が一つまたはふたつ以上起きるとされています。
このトランジションへの対処は、4Sの検討と行動です。
4Sとは、状況(Situation)、自己(Self)、支援(Supports)、戦略(Strategies)の4つです。
詳細は、シュロスバーグをChat GPTで聞いてみてください。

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