ローマ教皇フランシスコ死去。

よたよた日記
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宮古市の方なら皆さんご存知だと思います。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、昨年、菊池功東京大司教を枢機卿に任命しています。
菊池功さんは、岩手県宮古市生まれの方です。

1,岩手日報の記事(2024年12月7日)

【ローマ共同】ローマ教皇フランシスコは6日、菊地功・東京大司教(65)を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はローマ・カトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者で、日本人が就任するのは2018年の前田万葉大司教に続き、7人目となる。12月8日に枢機卿会議が開かれ、叙任式が行われる。

 80歳未満の枢機卿は教皇選挙(コンクラーベ)の投票権を持つ。

 東京大司教区などによると、菊地氏は宮古市生まれ。新潟教区の司教などを経て、17年に東京大司教に任命された。23年にはカトリック系慈善団体の非政府組織(NGO)「国際カリタス」の総裁にも選出されている。

2,昨日のニュース(2025年4月20日)

バチカン(CNN) ローマ教皇フランシスコ(88)は20日、バチカンでサンピエトロ大聖堂のバルコニーから信者らの前に姿を見せ、毎年恒例のイースター(復活祭)の祝福を行った。それに先立ち、米国のJ・D・バンス副大統領とも短時間面会した。

3,今日17時20分のニュース(2025年4月21日)

[バチカン市 21日 ロイター] – ローマ教皇庁(バチカン)は21日、教皇フランシスコが死去したと発表した。88歳だった。

バチカンテレビで今朝7時35分に死去したと公表した。2月14日に肺炎などでローマの病院に入院、3月23日に退院したばかりだった。

4,世界を視野に。

地方都市に住んでいると、どうしてもマスコミが取り上げる東京発のニュースに関心を奪われ勝ちになるものです。

岩手の若い人たちには、「狭い日本の発想」や「東京中央集権主義の発想」を突き抜けるべく、世界を視野において自分の生き方や、物の考え方や、価値観を持つようにしてほしいと願っています。

宮古市出身の菊池功枢機卿は、海外でも活動されていた方です。
世界は広いです。
人生100年は、あっという間の100年でしかありません。

以上

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