まひろの吉高由里子さんロスになりそうです。「店じまいよたよた日記」再開です。

一道日記
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(アイキャッチ写真)帰省中の盛岡から宮古間106急行バス車窓、雪が残っています。道路が整備されましたので1時間40分で済むようになりました。JR山田線は厳しい環境に置かれています。ーーーーーーーーーーーーーーーーー。/

私用ですが、気になったことについて一区切りつけました。
日記再開です。

今日は何といっても、NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回。
主人公のまひろの吉高由里子さん。
久しぶりの感覚です。心惹かれました。
参りました。
本当に魅力的です。

先日、病院の待合ソファーで隣に座っていた女性。
本人確認で生年月日を看護師さんに聞かれ、
「昭和26年●月●日です。」
看取った上の妹と同い年。
隣を見たら、横顔はそれなりの肌や髪の毛、質素だけど清潔な服装。
どんな人生を、送ってきた方なのでしょうか。

高齢者は、それぞれ一人ひとりが、リックを背負っているそうです。
リックの中は、それぞれ一人ひとり同じものは一つもないそうです。
人生というリックでしょうか。

大谷るみ子さんという認知症ケアのプロフェッショナルとして、
NHKプロフェッショナルの流儀にも取り上げられた方のお話で知りました。
リックの例えは大谷さんが、デンマークの施設で教わった言葉です。

僕のリックに中身も、僕の人生が仕舞ってあります。
認知症になると、これが一部開かれるような気がしています。
こうなると、なんか怖い気がします。

リンカーンは、「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て。」と言っています。
顔つきが悪いという理由で、当時閣僚に推薦されてきた人を、断ったそうです。
顔というのは親から与えられるものなのですが、40歳を過ぎるころから経験の重みや、
他人を受容する気持ちや、自分に対する確信が顔に現れてくるとのことです。
40歳を過ぎてからは、このようにして出来上がった自分の顔には責任を持たなければならない。

心理学者のユングは、40歳を人生の12時という表現をしていました。
人生の始まりが朝で、人生の終いが夜。その中間点。
ちょうど健康年齢が80歳位、その中間点でもあります。

僕も39歳で取締役、42歳で常務取締役としてステップ踏んだのですが・・・・。

大宅壮一は、「男の顔は、その人の履歴書である。」と表現しています。
ジェンダーギャップを考慮すれば、男というより人間でしょうか。
「男も女も顔は、その人の履歴書である。」でしょうか。

僕なりに整理すると、
顔は、形より表情。
そして後ろ姿。
どんないい服を着ていても、
歩く後ろ姿はあなたを隠せない。

生活は体つきに出る、性格は顔つきに出る
本音はしぐさに出る、感情は声に出る。
話の中身はその人の生き方が出る。

「人は見た目が一番」に踊らされたらだめです。

以上
※大谷るみ子さんについては、検索もしくはAIで確認できます。

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