Zoomの利用
先月、PASONAさんと新たな業務について面談をZoomで行いました。
セルフキャリアドックならプレゼンまでいけると思うのですがビジネスは「店じまい」です。
個人的には、相手のオフィスを訪問して面談以外の情報をつかんでくるのが大切と思っているのですが(旧Twitter、Amazonなどのケースは別途取り上げます。)、時空の制約を越えるZoom利用は便利です。
Zoomで研修受講できるようになり助かっています。
わざわざ東京に出かけホテルに泊まって翌朝から授業に出席する。
そいすると多くの時間とお金がかかります。
東京と地方のハンディキャップ「学習環境の優劣」です。
研修費用の削減
1,交通費
宮古から盛岡駅経由で東北新幹線の東京駅まで、片道17,010円、所要時間に乗換え含め4時間30分。
2,宿泊費
プレゼンなど泊まりこみで仕事利用していたオフィス近くの銀座東武ホテル(マリオット系列入り)は何と!、60,000円~100,000円/泊、35年ほど前の現役当時ポケトットマネーで泊まれたのと値段が違い、高すぎます。
大阪時代、大阪に住んでいた頃に東京出張ではオフィスのある築地近くの2か所。
3年程前にも利用した銀座キャピタルホテルで10,000円~、
私が見つけた宿泊の穴場、築地本願寺。
お寺の敷地内の第一伝道会館の畳部屋の素泊まり。
私の、実家は浄土真宗、「歎異抄」も分厚いやついただいています。
は、調べると宿泊ができなくなっていました。
研修の受講料が会員価格25,000円
宮古~東京に出て研修受講するなら交通・宿泊費で約60,000円。
確定申告で処理するしかありません。が移動時間9時間は取り戻せません。
便利な都会に住む人にとってテレワークの「情報交換手段」の意味合いが強いと思います。
地方都市の住民としては、「経費削減効果の高い情報交換手段」です。
Zoomあるある話。
1,自己紹介
Zoomを使って研修を受講するとき、
最初に自己紹介でどこから参加しているのか自己紹介を求められます。
これで研修受講感や参加者距離感が醸成されるます。
一緒に勉強しているという現実感もできます。
2,背景
自分の顔が映る画面の背景。
3,照明
顔が暗くなるとイメージが良くないので、照明を使います。
Zoomでキレイに見える女優照明、女優ライトの使用。
4,技術
画面共有、チャットぐらいしか使えません。
これで十分かと思います。
5,テキスト
受講前に目を通しておきたいので、事前にプリントアウトが必要。
大量ページの印刷になることも多く、レーザープリンターが便利。
ちなみに私は、安いモノクロ専用レーザープリンタ―使用。
※4色印刷の資料はインクジェット使用。
研修と私の生活
「部下のキャリア自立を促進する Will-Can-Must フレームを活用した管理職支援」10時から17時まで(特非)キャリアカウンセリング協会の研修受講。
GCDF (Global Career Development Facilitator) という資格で、資格更新には3年間に45時間以上の学習証明が必要条件、その一環として受講しました。
資格認定は6回目になります。認定2009年、更新2012年、2015年、2018年、2021年、今回2024年。
2008年に若手育成研修のために説明会参加、何と2009年6月から私自身が受講。20名ほど現役の女性が多かったのですが受講生と一緒に土日通学し勉強、時には飲み会も、たくさんの気づきをいただきました。勤務先の役員になったり、新聞に寄稿している方など多くの女性が活躍していらっしゃます。
で年寄りの男性の私も同じ12月資格取得。
そして翌2010年3月25日に定年を迎えます。
まずは再雇用されることになります。
ここから「私の生活」が、ガラッと変わることになります。
約14年前です。(東日本大震災の前年です。)
人生振り返ると「私の生活」が数回は変わってきたと思います。
キャリアコンサルトとしての生活が始まります。
以上
※GCDFは、アメリカで開発された実務者向プログラム・資格で、北米、ヨーロッパ、アジアなどで実施・運営され、日本では2001年より提供しています。
『キャリアの心理学』や『新版 カウンセリング心理学』などの著書で知られ、カウンセリング心理学に関する研究の第一人者である渡辺三枝子筑波大学名誉教授の監修により開発・運営。カリキュラムは絶えず見直されています。
また面談の中で有用なキャリア理論や心理検査の学びには、受講生同士がともに学び合う体験型の学習を多く取り入れています。グループワークで意見を出し合ったり、⾃分⾃⾝で相談者役の立場に立って受検したりしながら体感的に学習します。
キャリアコンサルタント国家資格はこの後2016年に登場します。
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