イトーヨーカドー津田沼店閉店。さみしいです。小売業を担当していた時代「津田沼戦争」と言われた時代、某企業のデータセンターの小売業(リテール)担当営業でした。休日に見学にも行きました。また、ちょうど会社員になった時にオープンした上板橋店も閉店とのこと。

店じまいよたよた日記
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アイキャッチ写真:昨日9月29日(日)金木犀(キンモクセイ)の花が咲きました。今年も、いい香りがします。ーーーーーーーーーーーーーーー。/

東京に出て、初めて住んだところは杉並区。電車は西武新宿線下井草駅を利用。「下井草の西友ストアー」で初めてスーパーマーケットを見て利用する。いわゆる食品スーパーマーケットでした。仕送りも限られた6畳一間のアパート一人暮らし、トイレは共用・お風呂無しで銭湯利用の田舎者には高級店でした。当時は、コンビニは未だ無かったし、冷蔵庫は持っていなかった。食事が大変だったことが原因で、体調を崩しました。

次に、新宿区諏訪町の30人ほどの大学生向けの下宿屋。賄い付きで月曜日から金曜日は、朝飯と夕飯が準備され一階の食堂で食べる。トイレ、洗面所は共用、お風呂無しで銭湯利用、明治通り側に札幌ラーメンの老舗「えぞ菊」。このころはスーパーマーケットは利用した記憶がありません。
昼は学食、朝と夜の食事は心配ない生活でした。土日は外食で済ましたと思います。

えぞ菊は早稲田通りにも店を構え、カレーの専門店「ブー(スペルは忘れました)」カレー、ハンバーグ等、こっち側に町中華、有名な「伊勢屋」、天ぷら種類が多くトッピングを選べる立ち食いソバ。高田馬場駅近くにもたくさんの飲食店がありました。駅を越えると、前ブログに書いた名画座「パール座」。

大学卒業し社会人なる際に下宿屋をでなければならず、東武東上線の上板橋駅ちかくに部屋を借りて、そこでイトーヨーカドー上板橋店と出会いました。
借りた部屋は、あるお宅の2階で寝泊まりできるだけで、食事はすべて外食。トイレは共用で、お風呂は無しで銭湯利用です。実はこの時、夕方で銭湯にいくときにふと空を見上げたらぽっかりとUFOが浮かんでいたと思っています。
銭湯の近くに飲食店が集まった路地がありました。
仕送りから毎月の給料が生活費の原資に代わりましたのでまずは節約から始まった気がします。

なにしろスーツも、買ってもらった一着しかありませんでした。
こんな社会人スタートでした。
赤坂の本社に出社した後、すぐに新入社員研修で千ヶ滝のホテルに6か月間缶詰めになりました。
かなり金銭的に助かりました。
現場への配属は10月か、12月頃だったと思います。

イトーヨーカドー上板橋店は、GMSスタイルで衣料品も充実していた記憶があります。
節約の思い出です。靴下や下着などお世話になった気がします。

昔のお話でした。

以上

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