もう秋となりました。
朝夕は、クーラーいらずです。
ただ日照時間が短い感じです。
秋の農作物の作柄が気になります。
サンマは、近海のものが釧路港。
県内は大船渡と釜石に水揚げがありました。
我が宮古市の港はまだです。
宮古市の漁業にビジョンが感じられませんでした。
宮古市の漁業に対する産業政策も同様です。
田老地区も大切ですが宮古港や宮古湾も大切です。
漁業事業者が事業承継できず、結果わずかになってしまいました。
漁業のわかる人もお年を召しそして少なくなったようです。
もう遠洋は無理かもしれません。
とすると畜養や養殖に活路を見出すのか、その時は宮古ならではの差別化は。
まさに宮古のAssets(資産)ベースのマーケティングの世界です。
漁業組合長が変わったそうですがどんな戦略や政策を打ち出すか期待しています。
マッキンゼーの7Sあたりでまず整理してみたらいかがでしょうかーーーーーー。
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昨日9月6日(金)9時~11時30分で、お仕事をいただいている厚生労働省委託事業いただいている厚生労働省委託事業「キャリア形成リスキリング支援センター(株式会社パソナ受託)の事例検討・ロールプレイイング(以下、ロープレと略称)研修をZoomで受講しました。
Zoomには、本当に助けられています。
Zoomの研修や訓練は、宮古から盛岡や東京に出かける必要がない。
交通費(往復)では、盛岡で4,400円、東京で34,420円の経費がかかりません。
移動時間(片道)では、盛岡2時間30分、東京で4時間30の時間の支出が不要となります。
東京なら宿泊費もかかってきます。
例えば「トリバゴ」で、以前事務所の有った半蔵門近くのホテルで14,000円、
東西線の木場あたりに出て7,000円くらいです。
ゆっくりするには15,000円くらいは必要と感じます。
ロープレは、3人一組でそれぞれキャリアコンサルタント役、クライアント(相談者)役、オブザーバー兼タイムキーパー役で役割を変えて3つの事例について実施しました。
ロープレは、見られるし良い点や不足している点など指摘をされますので、いつも緊張します。
日常では、こんなことを指摘してくれる人は少ないわけで貴重な機会なのです。
結果自分のことが見えて、自分のためになります。
最近、私はロープレする時に「初心忘るべからず」と言う言葉を思い出しするようになりました。
初めて勉強したのが2009年の夏から秋の日曜日の通学でした。
勉強をした時の心持を今の自分に問う感じです。
ロープレをしていただいたお二人にも感謝します。
良い時間を過ごさせていただきました。
これからも、お二人のご活躍を祈っております。
おしまいに。
講師は、著名なキャリア心理学研究所の宮城まり子先生でした。
ひとつだけご紹介しておきます。
キャリアコンサルティングの意味と役割を6つ挙げていただいたのですが、そのうちのひとつで「心の中を言語化する。」と言う表現が、そもそも私の仕事として言語化されていると感じ腑に落ちてきました。
以上
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