アイキャッチ写真:キササゲ
小泉進次郎さんの自民党総裁選出馬会見。
今日のニュース紹介ネットでみた「女性自身」(光文社発行の女性週刊誌)の記事。
よくそんな質問ができるものだとその場の質問として違和感を感じました。
採用面接で行われていた「圧迫面接」の手法を思い出す。
ハラスメント面接になる可能性もある。
上から目線の面接で、相手の本当の姿をあぶりだすことができるそうだ。
衆人環視のもとでの「圧迫質問」。
よくやったと評価されることが目的と感じる。
傍から見ていて、当事者同士でもお互いいいもんじゃない。
政治家とは、一国の総理とは「圧迫質問」をクリアできる人しかなれないのかもしれません。
一方で、質問自体が腑に落ちないのです。
「小泉さんがですね。この先首相になってG7に出席されたら知的レベルの低さで恥をかくのではないかと皆さん心配しております。で、それこそ日本の国力の低下になりませんでしょうか? それでもあなたはあえて、総理を目指されますか?」
知的レベルの低さ→「あなたは知的レベルが低い。」とよくこんな言葉を相手に投げかけるものだと思いました。そして過度の一般化した主張→「皆さん心配しております」はてな本当?
新聞記者上がりのフリーライターか、芸能人相手のセンセーショナルな芸能ジャーナリストの方だったのでしょか。
新しい言葉を思いつきました。
まずは忘れないうちに。(後日追加修正有ります。)
「ジャナハラ」とは、
ジャーナリストによる、質問権を優越的に使用した相手を貶めるハラスメント質問。
職業分類で「ジャーナリスト」あるのかなあ。
ジャーナリストは「自称」だと思います。
掲載された媒体の広告主が出した広告費が、給料になります。
「マスハラ」とは、
マスコミによる報道の力を使ったハラスメント報道。
世論形成とつながる恐ろしいハラスメント。
検察などが良く利用する。
世論形成では、兵庫県知事の報道もマスハラに陥る恐れあり。
「コメハラ」は、
自称知識・良識者のコメンテーターの上から目線の個人的コメント。
マウントを取らなければコメンテーターの仕事を失う不安から生じる面がある。
何か、視聴者に共感されるコメントを出す必要がある。
何か、視聴者に感心されるコメントを出す必要がある。
以上の正解を求めて考えた発言する社会の「優等生」。
以上
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