アイキャッチ写真:リアスハーバー宮古 /
もっとも衝撃を受けた女優さんというより女性オードリー・ヘプバーンの写真展、花巻で開催。
見に行きたいんだけど盛岡だったら近くて良かったのに。 /
新型コロナウイルスの流行からだいぶ時間が経ちました。
先月の面会まではガラス越しの面会だったのですが、今日は施設の中に入り面談スぺースで10分間直接会話ができました。
施設の健康管理が行き届いてるようで顔つきや振る舞いが健康そうでした。
話は、一方的に母親が話す形になります。
お饅頭の件、妹たちの食事の件、預金通帳の件・・・・色々です。
一人での時間が、いろんなことを思い出したり、考えたりするのでしょう。
そして気になったことを話してきます。
旧盆には、2~3日自宅に戻りたいとのことで準備をします。
家に帰ったら、それなりにやりたいことがあるようです。
母親と違って、私の場合は一人で「人生仕舞い」が必要になります。
やりたいことが残らないようにすることが必要です。
このブログの跡片付け等々。
「人生仕舞い」について考えると、
キャリアコンサルタントの言う「キャリアプラン」について
「キャリアプラン」は、「仕事仕舞い」で終わるのではなく、
私はその最終章は「エンディングノート」だと思っています。
昨年、令和5年4月23日(日)成年後見・相続・遺言「市民講座・相談会」に参加しました。
公益社団法人コスモス成年後見サポートセンター岩手支部(コスモス岩手)
宮古市役所ビル「イーストピアみやこ」の市民交流センターで行われました。
私の、「キャリアコンサルティング」の仕事に役立てるためです。
資格を取っただけでは使えないのが実務の世界です。
簡単な国家試験に合格すればキャリアコンサルティングの仕事ができるというわけではありません。
なお、実はそして自分自身の備えに役立てるためもありました。
行政書士の先生方にサポートいただき、
市民講座のタイトルは、「書いてみませんか?エンディングノート」。
実際にA4版表紙含め20ページのエンディングノートをいただき、
各ページの書き方の説明を受け、実際に書き込みも体験しました。
エンディングノートは、今の自分の意思を書いて形にしておくこと。
何かあったときやその後の手続きはとても大変だ。
死んだり、自分で判断する能力がなくなると意思表示ができなくなる。
「意思表示」や、決定のための指針が形に残されていると家族の負担も減る。
・救急搬送、入院、介護・・→緊急連絡先は、手術や入院の同意は、感染症で急に隔離されることになったら、
・認知症などで判断能力が衰えたら→年金や預貯金、財産、家の管理は、施設入居や介護保険利用手続きは、
・死んだあとは→葬儀のやり方や喪主は、呼ぶ人は、死後の事務手続きは、相続は、
エンディングノートには法的拘束力はない。
したがって、将来老後や相続などで問題が起きそうなら専門家に相談して他の制度も活用する。
他の制度としては二つに分かれる。
ひとつは、
認知症などで医師法事がうまくできなくなった
子供がいないので契約や材案管理に不安がある
今は大丈夫だがいつか来る時に備えたい
→成年後見制度・任意後見制度
ふたつ目は
子供の一人に特定の財産を相続させたい
法廷の相続分とは違う割合で相続させたい
相続人ではない人にも財産をあげたい
→遺言状
詳しい知識ノウハウ盗用になりますので、下記ホームページのご紹介とします。
全国組織で岩手県支部もあります。
公益社団法人 コスモス成年後見サポートセンター
以上
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