アイキャッチ画像:木蓮の花4月4日撮影。すぐに桜の時になりそうです。
今日から、NHKのプロジェクトXが復活します。
オープニングテーマ「地上の星」は、たった一度の人生をどう生きるのか問い、
エンディングテーマは、一つの航海の終わりを感じさせて、それが身に染みます。
前回は、2000年3月~2005年12月の放映。18年ぶりのの復活だそうです。
何を取り上げるかで、評価が決まると思います。
4月20日(土)に三陸鉄道が取り上げられるそうです。
三陸鉄道を使って仕事を始めて6年になります。
何をテーマにするのか楽しみです。私は、平成30(2018)年4月以来、ジョブ・カードの作成支援キャリアコンサルタントとして大船渡(昨年半ばまで)、釜石、宮古、久慈のハローワークを担当し、相談者の方の予約に合わせて三陸鉄道を使って移動しています。
現実は、厳しい経営環境にあるのですが。
三陸沿岸には、まだ小さな星かもしれませんが輝きつつあるとも思っています。
都会を経験し、見切りをつけて帰省した方々にお会いします。
見切った後、さあどうするか。
プロジェクトX。
なお、前回はエグゼクティブプロデューサーの今井彰さんのお力が大きいと思います。
残念なことに、後日別件でマスコミにたたかれた人です。
今井彰さんの東洋経済の取材インタビューによると、
東洋経済オンライン:2010/3/26「ガラスの巨塔」を書いた作家、今井彰氏(元NHKエグゼクティブ・プロデューサー)に聞く–現場の実情に弱い人は、現場人を過小評価する
プロジェクトXのテーマソングは、好きだからという理由で中島みゆきさんを起用した。
熱烈なファン。初めから彼女でなければ歌はやめて、楽器演奏にしようかと思った。
起用を発表したときは四方八方から猛反発された。
四面楚歌でもいいと思ったらやり通す。それがプロデューサー冥利というものだ。
今回は当時のディレクターの方がプロデューサーをされるそうです。
有馬MCは、ヨーロッパから呼び戻されたと発言しています。
ニュースウオッチ9を降板して、わざわざNHKが新たな地位を作ってヨーロッパ支局に処遇し配属。
そしてヨーロッパからの現地リポートに出まくる。
私の評価は、何か、ヨーロッパの若手人材の出番を奪っていると感じていました。
しかも、今回のプロジェクトXのインタビューに答えて「昭和からの決別」を裏テーマに思っていたとの発言がありました。違和感を感じています。
「人の営みの大して余計なことを言うな、どう受け取るかは視聴者の価値観に任せろと」と言いたいのです。
「偉そうに余計なことを言うな。」が番組成功のポイントだと思います。
以上
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