アイキャッチ写真:釜石ハローワークでは玄関に前月の紹介就職人数が表示されて就職支援の熱意が伝わります。。その採用後の指導・育成や投資は企業経営で欠かせません。
ちょうどTBSの16時30分台のニュースを見ていたら、ダイハツの不正問題について、自動車評論家がわけのわからないことを言っていると思った。お茶を濁すようある評論家の評論という感じです。意識を変えろとか、国も加わって安全性の評価をきちっとさせるとか・・・・。それはずれていると思います。
原因は、製造現場を経費と考える風潮が根付いてしまったことによると思います。製造の現場は価値を作り出すものです。
経費、製造利益率の関係で原価と考えるのは間違いではありませんが、医業経営のしてからはセ増の現場は価値を生み出すものとの認識が必要と思います。
有名なコンサル会社の力ってこんな不十分なコンサルしかできないところにも不満を感じます。
アウトソーシングで経費削減やコスト(労務費)削減。
現場の人材育成投資などもってのほかの今の日本のメーカー。
製造現場も、自社で人材を採用して育てる。
製造現場も、自社で人材を採用して人事・労務管理まで行う。
それで現場が見えて進歩や改革がおきます。
それが、現場への投資です。
IT後進国となったのも、アウトソーシングに頼りすぎたためと考えます。
NTT何とかや、何とか総研や、何とかコンサルティングや、昔コンピュータメーカーなどのITベンダーに丸投げ。
ITベンダーがゼネコン化。
結局、企業や公的機関にITの人材がいない状況になった。
これを解決できないでいるのが現状。
世界に目をやると、自社でやっている。
つまりメーカーが製造現場で価値を作り出すのと同じこと。
IT化も、価値を作り出すことです。
以上
コメント