昨日12月11日の深夜NHKで「1.5°Cの約束」という番組を見ました。
9月24日の再放送でした。
NHK民法6局連動で「今すぐ動こう、気温上昇を止めるために」と題し、
「世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べ1.5°Cに抑えるために」を目標にしていました。
内容は、NHKプラスでどうぞ。
カーボンニュートラル。
脱化石燃料、ガソリン。
失敗が怖いので、様子見。
イーロンマスクのテスラ、中国のBYD。
一気にスタートしてしまった。
カーボンニュートラルの時代の「くるま」。
「くるま屋」と自称していたトヨタ。
「くるま屋」は、ファンツードライブで趣味趣向の市場。
「カーボンニュートラルのくるま」は、コモディティ市場。
このように市場分化すると思います。
ファッションと同じように市場分化します。
数を売るなら、コモディティ市場を押さえなければならない。
多くの船を抱えた船団、下請け護送船団に囲まれた戦艦の日本の車メーカー。
開発・製造の行き足を変えることはできません。
日本経済のジレンマです。
中国、アメリカは、テスラとBYDの先行利益。
経験と体験、データと事実の積み重ねの差。
巨大金型によるギガキャスティングと工数削減など。
船団には、製造原価の労務費処理する派遣会社、製造業派遣会社、製造業請負会社の人件費。
昔の手配師と変わらない中間マージン搾取の仕事が上場企業になって売る様子。
決められたことを決められたとおりにやることが仕事になったモダンタイムスのまま。
創意や、工夫や、新たな挑戦は感じません。
私は、そこに働く人のロイヤリティや心理的安全性を感じません。
しまいには下請けのさらに下請けで二次、三次下請け。
官公庁入札はその最たるもので、入札資格のない中小へのではなく大企業の受注。
実作業大企業から中小の下請けに回す。
さらに中間搾取が起きる。
最終的に労働者の給料は上がらない。
以上
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