正論あり。既得権益層の自己保身の様あり、ジャニーズ所属出身タレントは沈黙、同じ穴の狢(むじな)マスコミは身を低くして揺れが過ぎ去るのを待つ。

店じまいよたよた日記
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アイキャッチ写真:おいしんぼ第2巻第7話「幻の魚」ここで取り上げている宮古のマグロ。
前に取り上げた、宮古のしびまぐろ、北大路魯山人語る〈昭和5年〉魯山人味道 北大路魯山人 平野雅章編 中公文庫:中央公論社刊を参考にして描かれた漫画と思います。

木俣 正剛元週刊文春編集長の投稿を読みました。正論だと思います。
ジャニーズ事務所所属もしくは出身タレントは発言しません。
たぶん思考の範囲外のことなのだと思います。
何も言わず今の地位を守ることが精一杯なのだからだと見えます。
ファンが視聴率を生みだすからテレビで使われる。
ファンに向かって話すことではないですが、
今の様子は沈黙を通して嵐の過ぎ去るのを待つタレントとマスコミの姿とおもいます。

「タレントに罪はない」は本当か…24年ジャニーズと闘った『週刊文春』元編集長がファンの女性に言いたいこと
メディアの沈黙、脅迫、大企業の広告中止…文春が受けた凄まじい嫌がらせ
以下、記事の最後の段落抜粋です。

私は、何よりも、ジャニーズファンの女性たちに言いたいことがあります。

報道側やMCたちは、いかにも良心めかして、「タレントに罪はない」と言います。果たしてそうでしょうか。欧米の#MeToo運動は、自分のイメージが傷つくことも恐れず、社会と闘った女性たちが切り拓いた活動です。

いまジャニーズの現役アイドルが被害者として声を上げ、それを女性ファンが応援するという姿こそが、社会を変える本来の姿ではないでしょうか。ところが、セクハラを受けたまま泣き寝入りし、事務所の力でアイドルであり続けようとする男性タレントたちを、女性ファンたちが憧れの目で見ているのが現状です。この状態が続くかぎり、民主主義は後退し続け、日本での男女平等は勝ち取れないし、日本人が本当の人権感覚を身につけることはできない。私はそう思います。

ジャニーズファンも勇気をもって、大好きなアイドルに向かって、「アイドルたちは性被害を告発すべきだ」と主張し、「そういうあなたであるからこそ、私たちはファンなのだ」と言うべきなのです。それが真の意味でのアイドルへの愛ではないでしょうか。メディアによる、真実味にまったく欠ける「反省」よりも、現役アイドルの告発と、それへのファンたちの支援が、日本を変えていくと私は思っています。

PRESIDENT Online 2032年11月6日13:01

木俣 正剛元週刊文春編集長

使い続けるマスコミの倫理観もあるとは思えません。
MCなどは、局アナで充分できるでしょう、制作経費削減にもなります。

以上

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