(※写真:昨年の夏の景色、飛行機雲が出ています。)
個人名の入る話なのでいやな話になるのですが、いやな思いにさせられてしまいました。
水産は素人のようですが当事者なのですから福島の漁業関係者と話したことがあるのか、
そうしてたら中国がキャンペーンを張っている「汚染水」ということがが使えるはずはないと思いました。
農林水産大臣がこの人なのかと疑問を感じました。
当事者でありながら「汚染水」と発言した野村哲郎参議院議員。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
1943年生まれとのことで私の6歳年上なんですが、高校卒業後。
1966年同郷の衆議院議員秘書、1969年鹿児島県農業協同組合中央会入職、2004年退職。
2004年参議院議員立候補当選、4期19年目。
だそうです。
年齢のせいではないと思います。
農協中央会35年勤務ということで農業政策の専門家としての立ち位置だったのでしょうか。
農協中央会という経験のみ、お上の立場で世間が狭すぎだったのでしょうか、
急遽の発言訂正の記者会見も、「お殿様」の日常がうかがえる態度でした。
農林水産で働くひとたちのことを責任をもって考える立場のかたですが、
農業や漁業で働く人の気持ちはあまり理解できていないようです。
日本の農林水産業の未来を描けるのでしょうか、
残念です。
以上
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