スケジュールのバッティングをうまく避けて予定をクリアーした感じです。
現役時代と違って業績を向上させるという動きはありませんので、決められた仕事を決められたとおりに実行することで役割を果たすことができるので、精神的にはゆったりとした生活を送ることができました。
釜石と久慈は三陸鉄道で移動します。宮古で昔よく聞いた言葉の使い方になりますが新型コロナが下火になり「旅の人」が増えた感じがします。私と同年代の年配のご夫婦をよく見かけます。一緒のお姿を拝見し「子育てやお仕事、お疲れさまでした。ごゆっくりとお過ごしください。」と声をかけずに心で思います。
防潮堤に囲まれた車窓の風景で、申し訳なく感じてしまいます。
「三陸沿岸に旅行してよかったなあ。」と感じてほしいものです。
そこに住んでいる私たちの責任だと思います。
前の市長も含めて、木材の積み出し港として、豪華客船の寄港地として港湾の整備を行ってきた宮古市ですが、もう取り返しは莫大のコストがかかってしまいますが、この方針は間違っていなかったかどうか検証したいものです。「予算使って行政のやりっぱなしの遺産」はよくある話です。
三陸鉄道には、通学性をターゲットにした広告も掲載されています。
広告主は、「トヨタカローラ岩手」です。
人材獲得競争は、人口減少する地方でより厳しい条件に置かれています。
キャリアコンサルタントとして一言。
内燃機関で動く自動車と、電気で動く自動車。整備では共通点と全く新しい知識や技術を必要となるものと学ぶことも変わっていくと思います。いやすぐにこの1年で変わります。BYDの日本市場でのマーケティングも展開されると思います。彼らは優秀で行動力があります、そして行動にスピードがあります。
自動車整備士は、変革を目の前にしている職種ですので「チャンスにあふれた職種」ということができると思います。今までの知識やスキルだけでは通用しなくなるわけですから、新陳代謝が進む職種と感じます。
仮説として、
お年寄りは内燃機関系列へ、若者は電気駆動系へ。
内燃機関係は市場が縮小し趣味やエンタテイメントへ、ブランドへ
電気駆動系は脱炭素によるコモディティ化、コスパ重視。
電気駆動系はもう一方でモビリティとしての深化系へべランド化。
以上
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